VOLF
伝説的で定番のFETコンプレッサー。
究極の伝説。
VOLFは、速いアタック・タイムと透明なコンプレッションで有名な伝説のUREI 1176にインスパイアされたステレオ・オーディオ・コンプレッサーです。低域を正確に処理するように設計されたVOLFは、オリジナルの1176のパンチと暖かさを捉えながら、現代的なステレオ機能を備えており、スタジオとライブ・サウンドの両方の用途に最適なツールとなっています。直感的なコントロールと頑丈な作りにより、VOLFは音色の豊かさを犠牲にすることなく、低域のダイナミクスをスムーズにコントロールします。

1176のサウンドの多様性の核心は、Input、Output、Releaseノブのバランスにあります。

主要機能
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入力、出力、ミキサーに24ステップのスイス製ELMAスイッチを採用し、正確なコントロールを実現。
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全パラメーターにフルステップ・コントロールを採用し、一貫した再現性の高い調整が可能。
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トランス・バランス入力とICバランス入力を切り替え可能な入力モードにより、音色の柔軟性が向上*。
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コンプレッションをバイパスし、信号を45dBのままアンプに通すAMPモード。
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超低ノイズのディスクリートIGS 2520オペアンプを両増幅段に搭載。
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ステレオ・イメージ・バランスのリンク・オプションにより、ミックスにおける最適なステレオ・イメージとコヒーレンスを確保。
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プロフェッショナルなオーディオ環境に理想的な、スムーズで透明感のあるプロセッシングを提供するクラスA回路。
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UTMインダストリー入出力トランスを採用。
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リニア電源を採用。
ヴィンテージのコンプレッション特性と現代の革新的な技術を融合させたVOLFは、クラシックなトーンと高度なコントロールの両方を求めるエンジニアに万能なソリューションを提供し、正確かつスタイリッシュにベースのダイナミクスをシェイプするための最良の選択肢となります。

伝説のFETデザイン、リンク可能な2チャンネル、パラレル・コンプレッション用ウェット/ドライ・ミックス・ノブを装備。