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IGS Audio Japanがご提供するMODバージョンについて

こんにちは。IGS Audio Japanの加瀬でございます。今回は、Tubecore 500やONE LA 500、572 Red Stripeを対象として、弊社がご提供をしております真空管MODについて、ご紹介をさせて頂きます。

(ONE LA 500に対し、真空管MODを施したモデルのデモ動画)


先日、とあるお客様より、弊社がご提供しているMODバージョンの通常版との違いについて、ご質問を頂戴いたしました。具体的には、真空管を載せ替えている以外に特別にサウンドチューニングをしている部分はあるのか、という点でございました。それについてのご回答をこちらの記事にて広く皆様にご共有できればと思いまして、書いております。


端的に結論から申し上げますと、真空管の載せ替え(キャリブレーションを含む)以外には、例えばコンデンサやトランスの交換などは、一切致しておりません。全て通常版と同じ構成となってございます。しかしながら、通常版とは色付けと音色変化、音の太さなど、全てが違うチューニングとなっており、弊社がご提案する唯一無二のキャラクター付けを致しております。


このMODバージョンの着想と致しましては、グループ会社(A&Mグループ株式会社)が運営をしております音楽プロダクション(Hiro's Music Production)での、実際の音楽制作業務をしている際に、通常版とは違う音色感を持った機種に改造をできればよいのではないか、というアイデアが出まして、その目標を持って始まったものでございます。通常版も、もちろん本国メーカーのセンスが垣間見えるチューニングをされておりますが、バリエーションとして、自分たちが欲しくなる、また、お客様にご提供をできれば、尚良いであろうというところでございました。


(TUBECORE 500に対し、真空管MODを施したモデルのデモ動画)


ご購入のご検討にあたって、実際に商品を試したいというご要望がありましたら、その際には、正規販売店でございます宮地楽器RPM様へお問合せを頂ければと思います。店頭展示機としてONE LA 500 MODを導入して頂いておりますので、お気軽にお試し頂けます。MODのオプションにつきましては、出荷時段階でのご提供とご購入後の後付けの両方に対応してございます。


MODバージョンにつきまして、ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せを頂ければと存じます。その際には、IGS Audio Japanのお問合せフォームよりお願いを致します。


IGS Audio Product Specialist 加瀬

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