573EQ
伝説的なクラシック英国スタイルのインダクターEQを、ブラッシュアップし現代版に復刻。
500シリーズに栄光のサウンドを
573EQが生み出す極上のサウンドは、ローエンドは太く滑らかで、且つ高速であることから、ハイパスフィルターを加えることで非常にクリアーな音質を産み出すことができます。
更に今回私たちがリリースする、新しいデバイスである573EQは、従来型の573よりも機能が付加され、7つの機能を持ち合わせています。
ミッドは非常に正確であることから、積極的に楽音を作り込むことも、若しくは修正目的でEQを用いることも含め、双方に最適です。問題のある共鳴個所を修正したり、ミッドレンジを作り込んだり、単に強調する場合であっても、常にスムーズで制御されたサウンドに仕上がります。
ハイバンドは、甘く風通しの良いHi-Fi EQとしての音色を持ち合わせており、熟慮された周波数範囲を調整可能です。総合的に、高解像度で非常にクリアなサウンドに仕上げることを可能としています。

アグレッシブに様々なセッティングを試したデモ
IGS Audio Japanから、おすすめの使用方法
・単独のトラック
ギターやベースといった、弦楽器に良く似合う傾向にあり、573にIGS Audioならではの解釈を加えて、より現代的なサウンドへと昇華させることの出来る機材と言えます。
特にIGS Audioが得意とする、リッチテイストを顕著に感じることの出来る機材の一つであり、ユーザーのアイディア次第で各楽器を変幻自在にサウンドを作り上げることが可能です。
デモ動画でもご紹介しておりますように、録りのサウンドでは少し寂しいとも思えるトラックに、濃密で豊かなサウンドテイストを付け加えることで、楽曲全体のクォリティが格段に引きあがります。
また、ボーカルトラックにおいても、ハイパスフィルターを上手く使うことで、リッチ且つローエンドのコントロールを巧みに用いたサウンドに仕上げることも可能です。