皆様こんにちは。IGS Audio Japanの加瀬でございます。本日は、IGS Audio製品各種にて行われているマイナーアップデートについて、説明をさせて頂きます。


トランスフォーマーを搭載している機種について、IGS Audioは、独自にオリジナルトランスを開発(IGS Audio Custom Transformer)し、今年の中頃の春以降の生産ラインより、本格的に機種への採用を開始し、Carnhillトランスを採用していたところをIGS Audio Custom Transformerに変更するなどのマイナーアップデートを行なっております。そのため、ご購入をいただくタイミングや在庫状況により、各製品に搭載・採用されているパーツが異なる場合がございます。


IGS Audio Japanとして、国内在庫商品が上記の理由にて切り替わった際には、各種製品紹介ページの変更と個別のアナウンスをさせていただく予定でおります。正規販売店様が在庫しているものにつきましては、都度販売店様へモデルの確認を頂けますと、正確な情報を手に入れて頂けるかと存じます。


昨今の半導体不足や高騰などにより、各種パーツの入手が困難になっているブランドがある一方で、IGS Audioにつきましては、パーツの供給元の調整や上記のような自社開発トランスを採用するなどして、安定した製品の供給を維持する様、努めております。


引き続き何卒宜しくお願い申し上げます。


IGS Audio Japan 加瀬

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皆様こんにちは。IGS Audio Japanの加瀬でございます。本日はIGS Audio本国のIgor氏本人による解説ビデオを日本語にてご紹介させて頂き、掘り下げてご説明をさせていただきます。

動画冒頭では、IGS Audio製の真空管を使用している500シリーズ機材について、HPFが掛かっているかのように音が出力されることがあるという、とあるユーザーからの報告と、それに対して、その原因がモジュールをマウントしているシャシーの電源供給量が不足していることが原因であるという回答をIgor氏がお話しされております。


その検証といたしまして、動画中盤では、ONE LA 500を使用して、モジュールの正常動作に必要となる電流量を調整しております。電源供給が不十分な状況となった場合には、出力音にHPFが掛かっているように聴こえるかと思います。また、電流量を正常な値に戻しますと、出力音が正常に戻ることもご確認いただけるかと思います。


さまざまなメーカーより、API500シリーズに準拠したシャシーが開発・発売されておりますが、商品毎に電源供給量の上限や仕様が異なっております。IGS Audioの500モジュール、特に真空管を使用しているTubecore 500やONE LA 500、572 Red Stripeについては、モジュールの駆動に標準的なモジュールが必要とする電流量よりも大きなパワーが必要です。そういった中で、IGS Audio Panzer 500については、動画内でも映っておりますが、ONE LA 500を5台インストールして使用した場合にも、電源供給量の不足に陥ることはないという、電源供給と安定性に特化したAPI500シャシーでございます。


1点補足をさせていただきますと、放熱の観点から考えた際には、動画内で映っているような、真空管モジュールを5本インストールし、同時使用するという使用方法は、機器同士が非常に熱くなり、場合によってはモジュールに付いている安全装置が作動し、動作が停止するという可能性もございます。また、機器の寿命を縮めることにも繋がりますので、真空管モジュールのインストール時には、ラック上部・下部との隙間の確保ならびに排熱のためのモジュール毎エアフローの確保を十分に行ってください。


ご不明点等ございましたら、お気軽にコメントもしくはお問い合わせフォームよりお願いいたします。


IGS Audio Japan 加瀬

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皆様こんにちは。IGS Audio Japanの加瀬でございます。本日は、IGS Audioの500シリーズ機材でございます、Rubber Bands 500 Mastering Editionのおすすめの使い方と考え方についてご紹介を致します。


こちらのモデルは、ご存知の方も多いかと存じますが、パルテックタイプと一般的に呼ばれる、パッシブイコライザーとなっております。オリジナルと違う点を挙げますと、低音域のブースト・アッテネートに対し、それぞれの周波数帯を設定できるという点が大きな違いであるかと思います。こちらが一つの良さでありまして、パッシブイコライザーというものは、特定の周波数帯に対してブーストとアッテネートの割合を組み合わせていくことで、イコライザーカーブを作り上げていくものですので、こちらがブースト・アッテネートに対してそれぞれに設定できるということは、その組み上げるカーブの自由度が上がり、よりそのトラックやマスターバスに対して必要となる音色変化を付加させることが可能でございます。


こちらのEQを単体で使用する場合には、恐らくドラムバスやギターバスなどの楽器に対して使用されることが多くなるかと思います。重厚感とHi-Fi感の調整をこの1台で完結させることが可能でございますので、楽器に対して色付けが必要となるシチュエーションには、最適なギアとなるかと存じます。


また、マスターバスなどに使用し、マスタリングを行う場合には、iQ 505のような万能型パラメトリックイコライザーと組み合わせて頂き、前段にRB500ME、後段にiQ505という形で接続をして頂きますと、より質感の調整と全体的な音質を決定づけるトナルバランスの調整が可能となります。



ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。


IGS Audio Japan 加瀬

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